こんにちは、あまねです。
毎週日曜夜6時からテレビ朝日系で放送の「相葉マナブ」に出演している料理研究家の小林まさみさんについてです。
1時間番組になってからの「名店レシピ」のコーナー
相葉マナブが関東ローカルの30分番組で始まってからもう11年。2021年4月から1時間の全国放送になりました。
時間に余裕ができたためか、テーマの食材の料理では、食材の農家さんの奥様方のレシピを紹介するだけではなく、いわゆる名店のシェフや料理人のプロに教えて頂くコーナーができました。
コーナーに頻繁に登場!料理研究家の小林まさみさん&まさるさん
1回あたり3~4人のプロに教えて頂いてますが、その中で今回は小林まさみさんを紹介します。
小林まさみさんは1970年生まれ。料理人2世でも、幼いころからお料理好きだったわけでもなく、結婚後に料理を学び始めた元普通の奥様です。
必要に迫られ始めた料理にはまり、2年後にはあの、平野レミのアシスタントになりました。
数年でプロの仲間入りするところがすごい集中力と行動力ですよね。
お料理番組の準備やらで帰宅してからも非常に多忙なまさみさんの姿を見て、夫の父、義父の小林まさるさんが助手を申し出たといいます。
小林まさるさんは今年で御年91歳!もともと妻が病弱だったことから、一通りの料理や家事ができたようですが、息子が結婚してまさみさんと3人で同居していました。同居当初はまさるさんの方が料理上手だったとのことです。
次第にまさみさんを手伝うようになり、自分も好きなお酒のつまみのレシピ本などを出版しています。
コロナ禍には二人のYouTubeチャンネルも作り、様々なレシピを紹介しています。
その他「3分クッキング」など、番組出演も多数あるようです。
この二人の名前が似ていることや、やり取りの微笑ましさ、まさみさんの家庭的で簡単なレシピと、まさるさんの理想的老後の過ごし方には、感じ入るものがありますね。
まとめ:小林まさみ・まさるコンビはこれからも「相葉マナブ」で見られるでしょう。
名店のシェフはもちろん素晴らしいし参考にもなるのですが、まさみさんのように、自分と同じような立場だった人でもこのように料理を楽しんでプロにまでなれるということ、そしてまさるさんのように歳をとってもいきいきと人の役に立つ、そんな人生になるよう、自分も精進しようと思います。
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