毎週日曜18:00からテレビ朝日で放送中の「相葉マナブ」レシピがすごい
プロの料理人が、テーマに沿った材料で、家庭でも作れるよう考案した料理レシピは美味しくて本格派
中でも、名店「日本橋ゆかり」の3代目、野永喜三夫さんのレシピは「コールドスタート！」でおなじみ
よーく番組を見ていると、特にコールドでスタートする必要もないのに、そう叫んでいるときもあります。一種のルーティンのようです。
野永さんのレシピの中で好きなもの、絶品「肉じゃが」
もうすっかり有名ではあるのですが、やっぱり和食の王道、肉じゃが。新鮮なジャガイモを使って、「コールドスタート」の神髄ですね。
名店の肉じゃがのレシピ
材料（3～4人分）
- にんじん 1/2本
- ジャガイモ（大）2個
- たまねぎ 1/2個
- 豚バラ肉 150g
- 絹さや 3枚
合わせ調味料
- 砂糖 大さじ1/2
- 顆粒だし 小さじ1/3
- 水 400cc
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 火がついていないフライパンに合わせ調味料を入れます。
- じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・豚肉を食べやすく切り、合わせ調味料の中に入れて豚肉をほぐします。
- キッチンペーパーを乗せて落し蓋をし、中火にかけます。キッチンペーパーがフライパンからはみ出さないようにしてください。
- 沸騰したら20～30分ほど煮込みます。
- 火を止めて3時間ほどおき、冷まして味を染み込ませます。
- 豚肉の脂が固まるくらいに冷めたら、再び中火にかけます。
- フライパンを手前に傾けて出汁をお玉に取り、キッチンペーパーにかけながら味を含ませます。
- 沸騰したらキッチンペーパーを絞り、茹でた絹さやを加え、ひと煮込みさせたら完成です。
実は「相葉マナブ」はお料理番組ではありません。
2020年までは30分番組で、旬のお野菜を使ったお料理を地元の方に教えて頂いたりする回、みそやしょうゆなどの日本の伝統的食材を手作りする企画、または身近な道具や日用品を手作りする、東京駅の大工事の裏側を見学するなど、色々なことを「マナブ」番組でした。
そのため開始当初は、相葉雅紀がわざわざ眼鏡をかけて”熱心に学ぶ”感じを出すなどの演出もありました。
しかし今は、7割程度はお料理の作り方が主で、合間に「包丁王子（すし職人となった相葉君がゲストにすしを握る）」とか、味噌づくりなどのお料理前のことをしています。番組時間も1時間になったため、釜１グランプリなど、視聴者の投稿で競いあうレギュラー企画ができました。
お料理のレシピも、以前はテーマの野菜の生産者さんの奥様方に習う家庭的な料理でした。農家さんがたまたま嵐や相葉君のファンですと大層うれしい空気になりました。現在も地元の方のレシピはあることはあるのですが、プロの名店の教えるレシピを相葉君やお笑いの澤部さん、小峠さん、ハナコの岡部さんなどが再現するコーナーが多くなってきました。
「日本橋ゆかり」はこんな店 野永喜三夫さんは3代目
・東京駅や日本橋駅より徒歩約3分のアクセスの良さ！
・三代目喜三夫氏は「料理の鉄人Japan cup’02｣総合優勝！
・親子3代にわたり宮内庁への出入りを許され、園遊会などに料理を提供している老舗
日本橋高島屋のすぐそば、昔はデパ地下にも売り場がありましたが今はないようです。
Retty
ぐるなび
まとめ：最近の【相葉マナブ】に出演される「日本橋ゆかり」の野永喜三夫さん 肉じゃがレシピはぜひ知っておきたい。
野永さんのレシピは、今後ますます相葉マナブで紹介されそうで楽しみです。
肉じゃがレシピは、コールドスタートの基本としても、ぜひ覚えておきたい逸品ですね。
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