こんにちは、あまねです。
6月9日の放送の「相葉マナブ」では、千葉、白子の新たまねぎを特集していました。
白子といえば、海水浴のできる海岸がありますが、私は昔、テニスの合宿によく行っていました。
テニスコートを持つ民宿がたくさんあって、日帰りの大会などにも行ったことがあります。
当時は、大学のテニスサークル全盛期で、白子や伊豆、山中湖、軽井沢などで合宿したものです。
日焼け対策と熱中症(当時は日射病ですか?)が課題でした。何しろペットボトルという素晴らしいものがない時代でして…サーバーを自分らで用意するか自動販売機の缶のスポーツドリンクを買うしかないという…
それはさておき、新たまねぎです!
新たまねぎのピカタを作ってみた
大玉で、身がやわらかく甘いのが特徴の「ソニック」という、SFのような名前の品種で、たくさんのレシピが紹介されました。
- “新玉ねぎとかつお節のサラダ”
- “新玉ねぎと青のりのチヂミ風”
- “丸ごとグラタン”
- “新玉ねぎのチーズピカタ”
- すき焼き風“玉ねぎが主役のミートソース”などなど
どれも美味しそうでしたが、中でも「日本橋ゆかり」の野永喜三夫さんの「新たまねぎのチーズピカタ」は作ってみたくなりました。
私はピカタが好きなんですが、チキンピカタしか作ったことがなく、たまねぎで作ることは想定していませんでした。
レシピをご紹介します
[材料]
- 新玉ねぎ1個
- 小麦粉大さじ2
- 卵2個
- 粉チーズ大さじ2
- バター20g
- 青ねぎ
- マヨネーズ、ケチャップ、ウスターソース
[作り方]
- 新玉ねぎは皮をむいて芯を取り、輪切りにする
(1㎝ほどでいいです。芯は私は気にしませんでした)
ばらばらにならないように爪楊枝をさす(慎重に)
- ボウルに小麦粉、卵、粉チーズを入れダマが残らないようにしっかり混ぜる。
(粉と卵の配分はこれがベストです。ゆるいとさらさらの卵液でたまねぎに絡みにくいので、ある程度どろどろしているのがいいです)
- フライパンにバターを入れ、弱火でバターを溶かす
(コールドスタート!でバターをおいて火をつけ弱火でゆっくり溶かす)
バターが溶けたら卵液にくぐらせた新玉ねぎを並べ、薄く色づくまで焼く
(刺さった楊枝を持って、卵液の中でくぐらせる)
- 両面焼けたら再度卵液をつけ、こんがりと色づくまで焼く。
(楊枝が熱かったら、トングなどでそっとつかむ)
- マヨネーズとケチャップを同割で混ぜたオーロラソースを塗り、
小口切りにした青ねぎを散らす。 - お好みでウスターソースにつける。
たまねぎだけだとボリュームないかなと思いましたが、卵液を二度つけすることで分厚くなって、ステーキみたいになりました。
ただ、レシピ通りに作っていないところがあります…
まず、付けるオーロラソースのケチャップですが、普通のではなく、シラチャ―ケチャップとマヨネーズを混ぜてみました。
ほんのりスパイシーになって、私だけの感想かも知れませんが、ビックマックのソースの味でした。
あと、粉チーズを買おうと思いましたが、普段あまり使わないので、家にあった別のモノを使いました。
スーパーで推されていたため購入したのですが、カリカリした食感で、サラダなどにナッツをかけたりする流行のデリ風が作れます。まだ余っていたので、これで代用しようと思いつきました。
混ぜてみると粉チーズより卵液になじんでいませんが、味のアクセントにはなり、チーズ風味もありました!
そんな風に若干邪道に作ったのがこれ
すみません、ソースを塗って撮るのを忘れました……あとネギも…
でもピーマンの肉詰め、お味噌汁、サラダとともに、美味しくいただきました。
また作ろうと思います。
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