こんにちは、あまねです。
10日午前５時５分に発表された、嵐の会社設立のニュース。STARTO社の本格始動にあわせてか５日ではなかったものの、メンバーの人数「５」に拘った時間設定の発表に、朝から歓喜して仕事にならなかった方もいたようです。
一方、まだ具体的なグループ活動については何も出てきていないということで、ファンの反応にも様々なものがあります。
現時点で分かっていること
- 会社名は、「株式会社 嵐」
- この会社はメンバーの相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔の５人全員で設立したもの
- 代表取締役は弁護士で、映画製作会社の代表も務める四宮隆史氏
- 嵐のファンクラブはSTARTO社のFAMILY CLUBにそのままある。
- 二宮に続き、10日に櫻井が自分のHPを開設した。
ポイントは何か
ひとつには、「嵐」が「5人で嵐」を続けるということです。
休止前の会見で、休止の理由としてリーダーの大野智は「それぞれの道を歩んでもいいのではないか」と説明しました。そして自分について「芸能活動から離れ、違うことをしてみたい」と言ったのです。
これについてマスコミは「大野君の夏休み」などと書き、ファンの意見は分かれました。
実は大野智だけを愛し、グループではなく大野だけを見ていたいファンはずっと一定数いて、ソロ活動はドラマのような場合だけの大野について
「ソロ活動は事務所に制限されている」「ライブの演出で大野の出番が少なくて不満」「テレビで大野が映らない」などの根拠のない不満を毎回訴えて、他のメンバーを下げる言動をするファンが多いのです。
そして休止後実際に大野智は芸能活動をしていません。
その意味で、今回の会社設立は、大野がそれを承諾しているので、まだ嵐ファンやメンバーのことを考えていてくれていた証拠になります。それに対し、
「もう5人は嫌だ、一人になろうよ」と大野オンリーワンのファンのXは再び荒れ気味になっています。
何より、5人連名のコメントはありましたが、一人一人のではないため、休止以来ほぼ個人で何かを発言していない大野の、今の気持ちは分かりません。そのため、ファンも荒れて他メンバーを余計に中傷しています。
いわゆる「箱推し」と言われるグループ全体のファンは、株式会社嵐に期待しているでしょう。
個人的には私も5人が揃った姿を見たい（例え以前のように踊ったりしなくても）気持ちはあります。
ただ、メンバーも40代で3人は結婚している中で「独身男性のあるある話」や「アイドルらしい振舞い」「昔のようなダンスや歌」はできないなと、何よりメンバーは思っているはずです。
彼らは常に先のことを考えているグループで、それゆえ休止にも2年以上をかけました。
まとめ：ファンはどうする⁉
今、嵐のファンとしては、新会社を作った彼らを見守り、具体的な発表をしてくれるのを待つしかないわけですが、マスコミが期待するような「結成25周年のライブ」とか「再始動（新曲を出すなど）」が、簡単に実現できるとは思えません。それは大野さんがエンタメの世界に戻るか戻らないかだけではなく、他の4人も相当の努力をしなければ技術的、体力的にもできません。
つまり、本人たちが覚悟をもってまた5人の世界を作る気力が、本当にあるのか試されているのです。
ファンに昔を懐かしく、盛り上がったころを思い出させる仲良しライブなどをやるためだけに会社を作っているとは、何より本人たちが考えていないと考えます。
静かに見守り、今後の発表を待ちたいと思います。
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