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いちご、それは永遠の夢の果実

お料理

こんにちは、あまねです。

皆さんは、いちご好きですか?果物の中で一番好きという方も多いと思います。

そのまま食べるのはもちろん、お菓子の中で使われる果物もいちごが多いです。
ショートケーキ、チョコレート類はもちろん、クッキーやいちご大福まで・・・

食べたい!いちごのプディングを作ろう!【きょうの料理】

ご紹介するのは、卵の液を蒸して作る「カスタードプリン」ではなく、パンを使って作る「パンプディング」イギリスの夏の定番スイーツです。

食パンと数種類のベリーで、いちごを主役に春仕様にアレンジされております。

いちごのプディング

材料:120ml容量のプリン型2個分 (1個)430㎉、塩分0.6g 調理時間約40分

  • いちごシロップ(作りやすい分量)
      いちご大 15-16個(240g)
      ブルーベリー 16個
      グラニュー糖 140g
      レモン汁 大さじ2
  • サンドイッチ用食パン(12枚切り、ミミなし) 6枚
  • 生クリーム・ミントの葉 適宜

作り方

1.食パンを切る

食パン1枚にプリン型の口、底を順に押し付けて円形の形をつける。

その型をキッチンバサミで切り抜く。口の円は一回り小さめに、底の円は逆に大きめに切ること

それをもう一組作る(それで2個分できる)
あとの4枚の食パンは横長に置いた状態で縦に4等分の短冊形に切る。
4等分×4枚=16枚できるので、1個作るのに円形2枚、短冊形8枚になる。

2.いちごシロップを作る

いちごはへたを取り、1㎝角に切り、鍋に入れる。
ブルーベリーとグラニュー糖80g、レモン汁をかけて軽く混ぜ、砂糖が溶けて汁気が出るまで5分間ほど置く。

その鍋を中火にかけ、2,3分煮る。ボウルに重ねたざるに入れ、果肉とシロップに分ける。

シロップを鍋に戻し入れて、残りの60gのグラニュー糖を加えて中火にかける。耐熱のゴムベラでかき混ぜながら、2,3分煮詰める。鍋底でへらを滑らせて線がかけるくらいが目安。

3.型にパンを敷く

シロップが熱いうちにパンを浸して型にしく。

まず、小さな円形から、シロップにさっと浸し、ピンク色になったものをラップを型に敷いた底にはめ込む。パンは柔らかいので、やさしく、破れないよう注意

続いて、短冊形のパンを一切れずつ浸し、型の側面に少し重ねずらしながらぐるりと敷く。
重ねるごとに底とのつなぎ目を指で押さえてくっつける。

仕上げに、底の中央も押さえてなじませる。

4.果肉を詰める

2で作った果肉を型の8分目まで詰める。残りは取っておく。

側面のパンの上を、内側に折って果肉を覆う。

大きな円形パンをシロップに浸してから乗せ、上から押さえる。

型の周りのラップをかぶせてふたをする。

これをもう一個繰り返して作り、冷蔵庫に一晩おく(6-8時間)
残った果肉とシロップは合わせて容器に入れてふたをし、使うまで冷蔵保存する。

5.仕上げ

ラップを開けて皿を被せ、ひっくり返して型を外す。
ラップはそーっとはがし、保存していたシロップと果肉をかけてる。
お好みで生クリームを絞り、ミントの葉をのせる。

まとめ:季節の果物でアレンジも可能、伝統スイーツが作れた!

食パンで作ったとは思えないしっとりスイーツで、優雅なティータイムをしましょう。

前の晩に作っておけば、お客様が来てから簡単に仕上げられますね!

ちなみに私は先日、白いいちごを買ってみました。
さすがにお高いですが、これを使えば紅白のいちごのお菓子も作れますね!

とても香りが強く、味は比較的あっさりで、とてもさわやかでした!

佐賀県産 ホワイトパール といういちごです

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